
コウヤノマンネングサ
について

地下茎を伸ばせるようなフカフカとした土壌を好みます。
特に山地の林の中の腐葉土上や、川沿いの林のような場所に自生していることが多い。
直射日光に弱く、高めの湿度と日陰を好むため、用土が乾ききらないようなこまめな管理が必要。

コウヤノマンネングサの好きな環境
①ホソバやヒノキのように
ドアップの写真があると〇

コウヤノマンネングサの分類
イヌマゴケ目 コウヤノマンネングサ科 に属する コケ植物。
日本を含む東アジア、シベリア、チベットなどに分布している。

①暑さに弱いので、30度が続くと茶色くなってしまう。
②季節の変わり目や冬の温度が低くなると茶色くなりやすい。
③通気が悪いと茶色くなりやすい。
夏場や季節の変わり目は特に温度に気を付けてあげてください。
また、通気をよくするために3日に1回、5分程度換気をしてあげてください。
もし茶色くなってしまっても、新芽が出ている可能性があります。
新芽が出てきたら茶色くなったコウヤノマンネングサはカットし、
新芽を育てましょう。

コウヤノマンネングサが茶色くなってしまう原因

②茶色くなった
コウヤ君

コウヤノマンネングサとテラリウムの相性
コウヤノマンネングサはヤシの木のような
日本に存在する苔の中で一番大きい苔。
鮮やかなグリーンの色合いや、すくっと伸びたヤシの木のような見た目から、テラリウムのアクセントとして人気があります



③コウヤ君

コウヤノマンネングサの特徴
根はなく、葉と地下茎から栄養を取り込みます。
直射日光に弱く、季節の変わり目や冬に葉が茶色くなりやすいため、きれいに育てるためには定期的な管理が必要です。また、水中でも育てられる。