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ヒノキゴケ
について
ヒノキゴケの好きな環境

山地の林の中の湿った腐植土上、
谷沿いや沢の斜面のような湿度の高く日向~半日陰である程度光が当たる場所を好みます。
ヒノキゴケは日当たりが良い場所は苦手で、
半日陰か日陰環境が大好きです。

ヒノキゴケの分類

マゴケ亜綱ヒノキゴケ目ヒノキゴケ科
ヒノキゴケ属ヒノキゴケに分類されている。
学名はPyrrohobryum dozyanu。
別名をイタチのシッポと言う。
イタチの尻尾によく似ていることから、
美しく庭に植えられることも多い。
5cm~10cm程度の茎をのばし、茎に密集した葉をつけ、
見た目にはフサフサした尻尾を思わせる柔らかい葉をつけ
成長していきます。

イタチ
ヒノキゴケの特徴

暖かいところが好きなヒノキゴケは、
温度が下がる冬場に状態が悪くなってしまうことがある。
また、乾燥に弱く、乾燥させすぎると
葉先が痛み、茶色く枯れてしまう。
茶色く枯れてしまったところを放置してしまうと
周りの苔にも影響が出てしまうので、
茶色いところはトリミングしてあげましょう。

ヒノキゴケとテラリウムの相性

比較的に暑さや寒さに強い苔です。
またヒノキゴケは多湿のところが好きなので
育てやすくテラリウム初心者にはおすすめの苔。
ヒノキゴケを入れると、
風が吹いているような作品ができます。
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